思春期真っ只中のあなたなら、「魅力的な人になりたい」と思ったり、「あの人は魅力的でいいなぁ」と憧れたり羨ましがったりしたことがあるだろう。では、魅力的な人ってどんな人なのだろう?小学生や中学生が思う“魅力”と私(大人)が考える“魅力”には多少の差があるかもしれないが、“魅力の先取り”ということにして読んでくれると嬉しい。このブログで書いていることに対して、いろいろな意見があっていいと思う。今日は前編ということで。
1.夢中になるものがある
魅力的な人というのは、“目指すもの”をちゃんともっていることが多い。「部活と勉強をめっちゃ頑張る!」と決めている人は、強い信念をもっているから、ちょっとやそっとの誘惑にも負けずに、自分のやりたいことに向かって一直線に没頭することができる。中学の部活のキャプテンでも、「なんちゃってキャプテン」(つまり、形だけキャプテンで、結局監督(担当の先生)の言うことを忠実に守るだけで、自分から進んで“部活運営”をしていない人)もいれば、逆に練習メニューから自分で調べて、自分たちの苦手と向き合いながら分析もして活動しているキャプテンもいる。中学生とはいえ、そんな子も中にはいるだろう。もし、人間関係で嫌な思いをしても、自分で部活を頑張るんだと決めた以上、人間関係を言い訳にしない強い人もいる。覚悟が表情に表れている。目上の人が偉そうにしたり、時には邪魔をしたりしてきたとしても、屈せず歩んでいける力をもっている場合もある。
2.さまざまな経験をしている
魅力的な人は、それまでの人生でいろいろな経験をしてきている。さまざまな経験をしてきているからこそ、自分の行動に自信をもっている。そしてたくさんの行動によって経験を積み重ねていくことが、自分を成長させることを知っている。誰でも初めてのことをする時は、不安がつきまとうものだ。でも、過去にもの凄く苦労したことや、頑張ったことがあれば、少し大変なことがあったとしても「あの時よりは大変じゃない」という心の支えになることもある。土日にゆっくり過ごすのもいいが、自分が好きな世界を広げるために家を飛び出し、その世界を追求するために時間を使ってもいいかもしれない。同じことをしていると飽きてしまう人もいるでしょ。飽きるとモチベーションも下がる。逆に言うと、いつも新鮮なところに身を置いている人、次のステージへとどんどん進んでいく人は、飽きることがないので、毎日キラキラと過ごしている。さまざまな経験をするというのは、お金もかかりそうではあるが、それ以上に自分に返ってくるものがあることは間違いない。
3.ユーモアがある
ずっと真面目でいることも素晴らしいが、人間、ずーっと正しいことばかり聞いているのも、そのことによほど興味がない限り「そうですか…」「そんなこと知っているよ」とあまり真剣に聞けなかったりするよね。クラスや学年の中には、いつも人を笑わせて、同じことを伝えるにしてもそこに冗談を交えて話をする人っているでしょ。そういう人って、話を聞いている人の笑いのツボを知っているし、使う言葉のセンスがキラリと光るし、空気を読める。とはいえ、そんなユーモアのある人もそれまでにたくさんスベった経験もしている。お笑い芸人で今めちゃくちゃお茶の間を笑わせている人たちも、新人の頃はビックリするくらい会場でスベっていたと本人たちが言っている。だから、もしあなたが「人を笑わせるようなユーモアが欲しいなぁ」と思っているのであれば、ぜひ、近くにいる気心知れた友達からまず笑わせてみてくれ。まずはその友達を今以上にあなたのファンにさせよう。「こいつ面白~!」って思ってもらえたら、それが広がって人間関係もさらに生まれ、つながっていくかもしれない。ぜひ、ユーモアを磨いて冗談も言える人になってみてはどうだろうか。
さて、今日はこのへんで。私も魅力ある人、周りに人が集まってくる人に憧れた中学生時代だったような気がする。今思えば自分にも友達に誇れる要素はあったと思うが、なかなか自分に自信が持てなかったり、他人がいいなと思ってしまったりするものだよね。思春期の時期だと、格好いい人や可愛い人、性格が明るい人やスポーツができる人や勉強ができる人などに人気が集まる。でも、大人になると、面白いことに小中学生の頃あまりモテていなかった人でも、とても人気が出だり、人がたくさん集まったりする。一番の理由は『より内面を注目されるようになる』からだ。だから、今のうちから、内面をもっともっと磨いてほしい。外見や運動神経などは”先天的”な要素が大きい。大人になり、みんなの心が豊かになっていくにつれて、”後天的”な要素が大切になってくる。より”多面的・多角的”に人を見るようになってくる。そんな未来が楽しみになるよう、今からやっておくことはたくさんありそうだ。次回も、この話の続きといきたい。



コメント