2024年に入り1週間。今年の目標は決めたかな?四字熟語ではないが、私は「新しいことを求め続ける1年」にしようと思う。抽象的な目標だけれど、新しいことを目の前にすると二の足を踏んでしまう(一歩踏み出せない)ことがある私に見合った目標だと思い、こう決めた。“現状維持で変化を嫌うことがDNAに刷り込まれている”人間という生き物にとって何も計画や目標を立てないと、変化をせずに惰性で過ごしてしまう(ことが多いらしいよ)。心穏やかに過ごすことは素晴らしいが、変化の激しい今の時代、変化を拒むことは“世の中から取り残される”ことを意味する。学校の先生だった頃、子どもたちに「人は2種類に分かれる。やる人かやらない人か、だ。」と言ったことがある。2024年も変化の激しい1年になることは言うまでもない。その中でも特に時代を敏感にキャッチする若い世代の中に自分がいることをしっかり”自覚”し、“変化”と上手く付き合っていってほしい。
私は1月4日から仕事を始めた。その前の日の夜。小1の娘とこんなことを話した。「パパは明日から仕事だけど、仕事をするのがすっごく楽しみなんだ。」すると娘は、「私は学校が9日からだけど、半分楽しみで半分は普通って感じ。」と言った。それに対して私は、「パパが仕事をすると、”人のためになる”って思っているから、楽しいのかもしれないな。でもね、働いていると嫌なこともあるんだよ。でもそれは当たり前のことなの。昔ね、パパが小学校の先生をしていた時に、お楽しみ会でピアノを演奏してくれた子がいてね。その子は勉強もできたし、女子だけど、男女関係なく仲良かったし、クラスでも人気者だった。演奏が終わった時にクラスのみんなから大拍手だったんだけど、パパがその子に『上手くいかなくて涙流しながら練習することだってあるよね』って聞いたの。そしたらね、笑顔で少し照れながら『うん』って言ってたんだよ。楽しそうにしている人って、ず~っと楽しいことばかりなわけじゃなくて、み~んな同じで辛いことや悲しいことってあるの。その人にしか分からない事だってある。でも『そんなもんだよね』って前を向いて明るく過ごせるといいよねっ。」と。小1の子にはちょっと難しい話だったかなぁ…と思ったが、まぁそれなりに理解をしてくれていたような気がする。先に述べた“変化”と同じように、“上手くいかないこと”も、人生において当たり前なんだよね。そこで、「もういいや」「自分はどうせ…」となるのか、「初めっから上手くなんていかないよね」とか「ここからだよね」と思えるかで、困難すら楽しむメンタルを自分の中で育てられるかどうかにつながっていく。
実際に娘の冬休みの宿題の「縄跳び」を一緒にやっていると本当に面白い。ほぼ毎日のように縄跳びの練習をしていると、初めは「絶対にこの休み中には無理だろうなぁ…」って思っていた技が、1週間くらいのできない期間を経て”いきなり”跳べるようになる。きっとその間に縄跳びの体力がついたり、身体の中で感覚を養ったりしているのだろう。結果として表れなくても、脳や神経、筋肉は成長し続けているんだろうなって思う。だから、根気よくやるということはとても大切だ。成功体験を重ねていくことで、「自分はできるんだ」という気持ちを積み重ねていってほしい。
3学期は、今の学年のまとめの時期だ。そして、3月にもなれば次の学年をイメージしながら過ごせるといいよね。特に小学校6年生や中学校3年生など、「進級」ではなく「進学」するあなた。中学生の人はもうすでに経験済みだけど、小学校と中学校って全然雰囲気違うよね。システムがいろいろ変わるよね。45分授業が50分になったり、休み時間に外に行くことはなくなったり(そもそも遊具がないから運動場が殺風景)、先生は教科ごとに全部違ったり、言葉遣いに気をつけたり…挙げたらキリがないくらい。
高校も中学校と比べると結構違う。学校にもよるだろうが、中学校に比べて先生との距離感が遠いから、あまり細かく言ってこない反面、自分でペースを保って進めていかなければ、糸の切れた凧のように“行く当て”もなくさまよってしまうことになりかねない。具体的な将来の夢をもっていなくてもいいが、今やっている勉強が何のためにやっているのか?と自分なりに納得しながらやっていかないと、やる気がなくなってしまうかもしれないくらい膨大な学習量になる。学校によって特色が大きく変わるので、進学する高校に在学中の先輩に話を聞いたり、ホームページを見たり、とにかくできるだけその学校を肌で感じ、準備をする貴重な時期だ。自分の置かれている立場をちゃ~んと“自覚”し、そんな困難すらも、ぜひ楽しんでくれ(^^)



コメント