夢や目標、目的があると、人生はとてもキラキラしたものになる。プロスポーツ選手になること、俳優になること、学校の先生になること、会社員として働くこと…。人生の中で夢が変わることは自然なことだし、逆に変わらずにずっと1つの夢を追いかけることの方が珍しいのかもしれない。夢が変わらないというのは、ある意味とても幸せな生き方のような気もする。実際私の母は、「小学校の先生になりたい」と、母が小学生の頃から思っていた。そのため、高校生の時にすでに行く大学を決めていたらしい。その夢を叶えて小学校の先生になった母は、学校の子どもたちのことを好きであり続けた教師人生だったように、子どもながらに感じていた。
いきなりの質問だが、「あなたは好きな人がいるだろか?」
今回言っている「好き」というのは、家族のことではなく、学校や習い事など、日常的に出会う人の中に“話したい”“もっと親しくなりたい”と思える人がいるかどうかだ。簡単に言えば『恋愛感情』のこと。好きという感情は、内からあふれ出てくるもので、ついつい目でその相手を追っかけてしまったり、いつの間にかその人のことを考えてしまったりする。好きの気持ちが大きければその分、その人に費やす時間がとっても多くなるものだ。
好きな人ができた時、実際にどう振舞ったらいいのか、特に初めのうちはイマイチよく分からない。第一その相手の気持ちが分からないから、どうしたらもっと好かれるのか全然分からない。ただでさえ他人。ましてやそれまでに恋愛に対しての経験がなかったら、自分はどうするべきなのか見通しなど全くもてない。中には自分の思いをガンガン相手に伝えられる人もいるが、それは少数派だろう。その人と直接話をする勇気がないけど、自分の存在を相手に感じてほしいから、その相手の近くで友達と喋ったり、共通の友達を介して少し関係をつくったりするのは常套手段だね。
初めての恋愛って、結構な確率で失敗に終わる。それは「フラれる」や「なんか思っていたのとちがう」、「バランスが取れなくなる」など、いろいろな形で恋愛を上手く自分の人生に組み込むことができない結果に終わる。私がまさに思春期に入り出した小学校5年生の時、当時有名な歌手だった大黒摩季さんの「ら・ら・ら」という歌の歌詞には『恋愛中ってもっと 楽しいと思ってた♪』というフレーズがある。恋愛に憧れて恋してみたものの、思っていたのと違う現実に悩む気持ちを表している、とても素敵な歌詞だ。
でも、恋愛=人を好きになることって、本当に素敵だと思う。その人に会うと分かっている日は、どれだけ寝起きの悪い人でもシャキッと起きたり、顔をいつもよりも丁寧に洗ったり、前髪のセットを気にしたり、いつも気付かない靴の汚れが気になったり…どんどん、自分という一人の人間が洗練されていく。「素敵な服を着てるって思われたい」とか「勉強はできた方がいいよね」とか、自分磨きにも力が入る。まぁたいていそんな行動は、“一過性のもの”つまり恋愛をしている時だけに限ることが多いが、もし、自分が自発的にやった行動を好きな相手に褒めてもらった日には、もう“一生の習慣”になってしまうかもしれない☆本当に恋愛というのは恐ろしいほどのエネルギーをもっている。
まさに思春期真っ只中のみんな!人を好きになることを誇りに思ってほしい。そして、「上手くいかない」ことが当たり前だということを知っておこう。とにかく自分の気持ちに素直に行動することこそが大切。臆病になる気持ちも分かるし、緊張して何も言えなくなる経験は自分の力になる。将来素敵な人生を歩みたいと思っているのなら、それまでにいかに経験値を積んでおくかが大切だ。
人を好きになるって本当に素敵だ。相手のことを大切に思いつつ、自分をどんどん成長させていこう!新しい学年になり、心機一転!新鮮な気持ちでキラキラした日々を自分の手で手繰り寄せよう☆ちなみに、あまり参考になるかは分からないが、人生の先輩としてアドバイスを一つ!
『あなたが夢中になっている姿、何かに集中している横顔ほど、相手の心をグッとつかむものはない!』これは、私が今までの人生の中で培ってきた経験から勝手に思ったことだ。相手の心をつかむために、”あえてその相手の方を向かないこと”も近道だったりするのかもしれないね。幸運を祈る!



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