「お年玉」こそ、差がつく人生の分かれ道

時事

 もうすぐお正月だ。お正月と言えば、祖父母や親戚に会った時にもらえる『お年玉』があなたにとってのメインイベントだろうか。だれでも楽しみだよね。だって、普段もらえるお小遣いとは比べものにならない額をもらえるのだから。多くの人は、そのほとんどを貯金に回して“何もなかったかのように”終わりそうだけど、はたしてあなたはどうだろうか?
 お金をもらえるということはどういうことか?“Time is money”という言葉があるように、「お金=時間」だ。つまり、お金をもらえたということは大きな“チャンス”をもらえたと認識したほうがいい。でも、それを熱く語ってくれる人なんて周りにはあまりいない。だからこそ、私からあなたに伝えようと思う。

 今回のお年玉でもらえるお金を「2万円」という設定にして話を進めようか。親から、両祖父母から、親戚の家庭(1件)から、それぞれ5千円で合計2万円。現実的な設定と思っているが…。では実際のそのお年玉の使い方は大きく3通り。ではさっそくいこうか!

1.自己投資(1万円)
 まずは、自分の中にある可能性を引き出す活動にお金を払ってほしいよね。自分の趣味や自己研鑽(自分を磨くこと)などにちゃんとお金を使ってみる。もちろん推し活にお金をかけてもいいと思う。すぐなくなってしまうかもしれないけど、その時でしか味わえない思い出を買うのであれば、それはとても価値のあるものになる。推しのライブチケット代に1万円使って、交通費はお家の人に頭を下げて払ってもらうとかね(さすがに全額払えとは言われないと思うけど、あとは交渉次第かな。ガンバレ!)。私的には「これから人生の中で何回も読めそうな“良書”」というのもアリなのかなと思う。正直、1回しか読まない本なのであれば図書館で借りればいいと思うが、世の中には衝撃を与えてくれ、自分の人生を導いてくれるような本がいくつもある。ネットで調べて興味をそそる内容の本をとりあえず1冊探して買ってみよう!毎年必ず本を“買う”のをこの時期に設定してみてはどうだろうか。

2.NISA(7千円)
 自分だけでなく、「お金にも働かせるという発想を育てよう!2027年から、「子ども支援NISA」という制度がスタートする。年間60万円まで投資(ざっくり言うと株を買う)することができるのだが、正直、金額はどうでもよくて、大事なのは「お金にも役割を与えられる」ということを知ること。“経験を買う”ってことだね。でも、年末ジャンボ宝くじで「夢を買おう!」というのとは少しニュアンスがちがう。あれは簡単に言うと“ギャンブル”だ。運任せだ。投資ももちろんマイナスになることはあるが、これから毎年1万円以内でいいから必ずNISAで投資をすると決めてみるのも面白い。かく言う私もNISAはしているけど、基本的に少しずつ投資額を増やすのみで、それ以外に特別に何かしているわけではない。でもいつの間には、たまに自分の資産がどう変動しているのか気にして見てみたり、世界のニュースを株価と結び付けて考えたりするようになっていたんだよね。入口はシンプルなんだけど、そこから広がりが生まれるから、めちゃくちゃ価値のある経験じゃないかなって思うよ。一度お家の人に相談してみなっ!

3.貯蓄・貯金(3千円)
 ちなみに、この「貯金」、勘違いしてほしくないのが、「準備」として貯めるってことね。目的もなく貯金するのは、ただの我慢大会をしているようなものだから。貯金に意味が生まれるのは、将来ほしいものがあったり、やりたいことがあったりする時のために貯金をする場合だ。子どもなんだから「不測の事態に自分の金を使ってくれ」とまでは思わなくてもいいのではないだろうか。もちろん、貯金をすることで「安心」を買うということもできると思う。人はお金にせよ時間にせよ、余裕があると心にもゆとりが生まれて豊かに感じるものだからね。

 さて、今日の話は参考になっただろうか。私の特にオススメな使い方は1と2かな。普通に貯金したって、経済(世の中の活動やお金の流れ)がストップしてしまうだけだからね。1も2も世の中のお金の動きを促す行動でしょ?2なんて、貯蓄の要素もあるし、学校では教えてもらえないお金の勉強ができるんだからめっちゃ得。割合が偏っていると言われそうだが(使う50%、NISA35%、貯蓄15%だから)、わりと的を得ている数字だと思うけどなぁ。
 ぜひ参考に!と言いつつ、私も我が子に“選択肢”として薦めようと思っている。

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