友人の存在

学校

 とうとう長かった夏休みが終わり、2学期がスタートする(もうスタートしている地域もあるけど)。みんなは今、どんな心境でいるだろうか。

 あなたには友人がいるだろうか。“親友”でなくていい。普通に気軽に話ができれば、それは友人と呼んでいいと思う。かく言う私は、今まで友人に恵まれた人生だったと振り返る。本当に多くの恩恵を受けてきた。今日は、この2学期が始まるこのタイミングに、この『友人』について2つの私のエピソードトークを交えて語りたい。

 友人の存在って人生においてとても大きい。私は20年以上前、大学生になり一人暮らしを始めた。一人暮らしの大学生って、大学が家から離れているから、その多くが周りにほとんど知り合いがいない状態からスタートする。「別に全然余裕じゃん」と言う人もいるだろうが、案外知らない人に話しかけるのって勇気が必要だったり、ストレスだったりするものだ。高校生まで、特に苦労してこなかったと思っていたのは、一人(孤独)の環境に身を置いてこなかっただけなのかもしれない。ただ、そんな中でも、時が経つにつれて徐々に友人が一人、また一人と増えてきて、一人ではなくなり友人と一緒に行動する時間が増えてくる。いつも行くコンビニの店員さんには一人なら特に話しかけない。でも、友人と一緒にいると、なんか話しかけちゃったりする。なんか“心がパワーアップする感じ”とでも言おうか…。

 話は変わって。
 みんなって「ととのう」という言葉を聞いたことがあるだろうか。そう、銭湯で「サウナに入って、水風呂に入って、外気浴をして…」を繰り返す中で、自律神経が整い、体の芯から温まりつつも頭は冴えて、心が深くリラックスした状態をいう。私は、今までこの「ととのう」状態になったことがなかった(何の話やねん、と思わず聞いてね)。でも、そんな素敵な状態になるなら、あなたもなってみたいと思わないだろうか?とうとう昨日(8/30)、”ととのう”状態になることができた(気がする)。41年の人生の中で初めての体験だ。今まで“ととのう”ことができなかったのに、昨日ようやくできたのは一番の“障壁”であった「水風呂」を克服したからだ。水風呂は体質もあるから、ただの根性で頑張れというものでもないが、どうしても冷たすぎて今までは水を足につけた途端「あぁムリムリムリ!露天風呂の方に行って、冷やして水風呂の代わりとしよう」と言っていた(同意できる人多いでしょ?)。そして「これがまぁだいたい“ととのう”って感じでしょっ」と思っていた。でも、なんか正しいルートじゃないから少しモヤモヤしていたし、いろいろな人から「水風呂に入らないと銭湯に入る意味ない」的なことを言われていたから、「いつかは必ず!」とずーーっと考えていたんだ(知らんし、と言わずあと少しお付き合いを!)。

 昨日、なぜその「今までできなかったこと」ができるようになったのかなと考えると、それは仲の良い先輩、つまり“友人”の存在があったからだろう。それは間違いない。「サウナ12分→水風呂2分→外気浴10分」これを3セット。サウナ12分もなかなか一人だとキツイ。サウナのところにテレビがやっていたらまだマシだが、その番組がつまらなかったらそれもそれでキツイ。でも友人としゃべりながらサウナの中にいると、12分なんてあっという間だ。水風呂も“かけ湯”の時はめっちゃくちゃ冷たいけど、一度肩まで浸かってしまえば、本当に“冷たくない”感覚になる。要は“辛いのは初めだけ”なのだ。水風呂が終わった後、外気浴をしながらまたおしゃべりをするのは、今まで味わったことのない何とも言えない爽快感があった。正直これがまた一人で銭湯に行くとなるとハードルが上がってしまうのかもしれないが、『1回できた』という経験がきっと今後の自分を支えてくれるだろうと思う。

 さて。
 みんな、2学期をどんな日々にするのか、しっかり目標があるといいね!頑張る理由が生まれた方が、持続可能な日々を送ることができる。そして、友人の存在を大切にしてほしい。友人といることで、自分がまだ経験していないことにも勇気をもって取り組むことができるかもしれないから。

 今回、このサウナの話をしたのは、ただのエピソードトークをしたかったという理由だけではない。”夏休み”からの”学校生活”って、生活リズムが狂ってしまい、心と体のバランスが崩れてしまう可能性がある。無理をしないというのも一つの方法だが、多少の負荷も成長にとって必要なのも事実。少し息苦しいなって思ったら、ぜひ“ととのう”体験をしてみてもいいのかもと思っている。
 水風呂、結構いいよ(笑)

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