徹底的な「自己分析」と「やりたいこと探し」

生き方

 夏休みの全6クール(週)のうち2クール目に突入した。いかがお過ごしだろうか。突然だが、みんなにちょっと想像してみてほしい。ある日突然、RPG(ロールプレイングゲーム ドラクエとか)の世界に放り込まれたとしよう。しかも、レベル1、武器ナシ、防具ナシ。「さあ、ラスボスの魔王を倒してこい!」って言われたら…どうだ?多分、最初に出てくるスライムにですら秒でやられるよね(笑)

 とはいえ、現実の世界も実はRPGの世界と本質的にはかなり似ている。武器=自分の得意なこと、スキルだし、防具=自分の性格や価値観を知っておくことだ。行き先=自分のやりたいことや目標になる。これらをちゃんと持ってないと、何となく歩いて、何となく疲れて、気づいたら「ここどこ?」ってなる。だから『自己分析』『やりたいこと探し』は、人生というRPGの舞台でとても大切になるんだ。

 自己分析って、なんか面倒そう…?「自己分析」って言葉、ちょっとおカタいよね。でも簡単に言えば、「自分の取扱説明書」を作ること。例えばゲームのキャラでも、ステータスや得意技が分かってないと効率的に戦えない。「自分は素早さ型?それともパワー型?」「人を助けるとテンション上がる?それとも黙々と作業するのが好き?」「どんなことをやってる時が一番楽しい?」こういうのをちょっと考えるだけで、自分の“武器”が見えてくるかもしれない。

 やりたいこと探し=宝探し。自己分析で「武器」を手に入れたら、次は「どこに行く?」を決める番。それがやりたいこと探し。でも、これも難しそう…?大丈夫。ここでもRPGを参考に。最初から「魔王城に行きます!」って決められる勇者なんていない。みんな「この近くの村、ちょっと行ってみるか」から始まる。
 やりたいことも一緒。いきなり夢とか将来の仕事をガチガチに決めなくてもいい。「ちょっと面白そうだから、動画編集やってみよ」「人と話すの得意だから、ボランティア手伝ってみよ」「ロボット好きだからプログラミング教室の体験やってみよ」。こうやって動いてみると、だんだん「これ好きだな」「これは違うな」が見えてくる。それが宝の地図になるんだと思う。じゃあ、どうやって動き出そうか?

1.過去をほじくってみよう
 「小さいころから夢中になったこと」「時間を忘れてやったこと」「嫌いで避けてきたこと」ノートに書き出してみると面白い発見があるかもしれないよ。

2.人に聞いてみよう
 友達や家族に「自分の良いところ3つ教えて」って聞いてみる。→ 恥ずかしいけど、意外と「え、そんなふうに思われてたの!?」ってなることがめちゃ多い。

3.とりあえず体験してみる
 興味あることは小さく挑戦!→ YouTube動画をとりあえず作ってみる、チラシなどを見て部活以外のイベントに参加してみる、などなど。

 結局のところ、動き出したやつが勝ちなのがこの人生RPG。「自己分析」と「やりたいこと探し」、なんか難しそうに見えるけど、動きながら考えればOKだ。ゲームだって歩いてみないと宝箱やモンスターに出会えない。それと一緒。逆に動かないで「うーん、どうしようかな…」って悩んでるだけだと、経験値ゼロのまま(つまりレベルアップしない)。もし今、「やりたいことなんてないし…」「自分なんて大したことないし…」って思ってても大丈夫。動けば、必ずヒントが出てくるから、必ず。

 最近、YouTuberのヒカルさんの著書「心配すんな。全部上手くいく。」を読んだ。ヒカルさんには明確な目標がある。それは『日本一のYouTuberになる』こと。そして、その考えは揺るがない。自分をちゃんと信じている感じがヒシヒシと伝わってくる。また、自分は『しゃべりが得意』なことも知っている。自己分析もできているのだ。もともとゲーム実況からYouTuberをスタートさせたヒカルさんだが、毎日10本の動画をアップしていたらしい。私は一つもアップしたことがないから明確にイメージすることができないが、それなりのクオリティでやるとしたら、とてつもないほどの努力量だと思う。本人も「24時間365日、常にYouTubeのことしか考えていなかった」と言っている。

 今回の「自己分析」と「やりたいこと探し」ができたら、あとは「考えまくること」そして「圧倒的な努力」をすると本にも書いてあった(ただ、ヒカルさん自身は楽しいことだから努力とは思っていないが、周りからは凄まじい努力をしていると言われるらしい)。
 さて、せっかくの夏休みだ。自分と向き合う時間もあるだろう。ぜひ、たくさんの行動をして、等身大の自分を見つけて、人生の歩みを進めてほしい。

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