おはよう!今日からブログをスタートするよ!
それでは、私がこのブログを始めるきっかけになった中学校1年生の時の話をするね。もう今から25年も前の話…。
中学校1年生になったばかりの私は、母親から「いよいよ中学生になったね。中学校の次は高校生だから、〇〇高校(地元では進学校とされている高校)に行けるように勉強も頑張ってね!」と4月の最初に言われた。これだけだと語弊があるので言っておくが、母親は教育ママなわけでもないし(少々口うるさいところもあるけど)、私も勉強が嫌いだったわけでもないから、むしろ、新しい未知の世界にワクワクしていた。
そんな4月のスタートから、勉強に部活動に精を出すこと半年…。2学期の中間テスト(中学1年生の3回目のテスト)を終えた私は、少々へこんだ気持ちでいた。なぜならそれまでの3回のテストで、少しずつではあるが、確実にテストの学年順位を下げてしまっていたからだ。「こりゃマズいなぁ、どうにかしないと…。」そこで、私は計画を立てることにした。次の2学期期末テストではしっかりテストに向けたスケジュールを立てて取り組むことにした。具体的には「△日に国語の課題の△ページをやる。□日に算数の課題の□ページをやる…」といった感じで。やはり計画も具体的にすると、行動に移しやすかった。
いざテストの日。今までの反省を生かして、満を持して臨んだ結果…、過去のテストの中でも1番いい順位を獲得した。しかしその時は、「え…あれだけ頑張ったのに、上にはまだこんなにも人がいるんだ…」という思いが心を占めていた。自己ベストを出したのに、ブルーな気持ちでいた。“納得感”や“達成感”なるものが心に無かった。どうだろうか?みんなはこんな「結果が良かったけど納得できない」みたいな経験、今までにないかな?
そして2学期が終わり、通知表をもらった。正直、まぁわりと良かったと思う。今振り返ると「納得しろよ、十分だよ」といった成績。でも当時の私は、人と比べてしまうし、勝ち負けにこだわるし…。全然嬉しくも何ともなかった。心のモヤモヤを解消するために母親に直談判。「ねぇ、お母さん。オレ塾行きたい!行かせてくれん?」
中学1年生の3学期の1月から始まった塾生活。週2回で科目は数学と英語だけ。今思えば、数学と英語は得意だったから、「苦手科目」という視点での塾選びとしてはビミョーだったけど、結果的に自分にとって良い選択となった。その塾は、自分の兄が通っていたということもあって入ったのだが、レベル別に3つのクラスがあり、私はその中でも1番上のクラスに入った。そこの先生がまた超面白くて、超怖くて、サイコーの先生だった。元々ヤンキーだったみたいで、よく「オレが同級生だったら絶対に友達じゃないけど、悪いことするのだけは許してな」って言ってた。でもその先生はめちゃめちゃカッコよくて、中学生の自分にとってカリスマ性のあるキラキラした大人だった。そして、何よりも刺激を受けたのは、同じ塾に通っていた友達。その塾は隣の中学校の校区で、だいたい3つの中学校の生徒が集まっていた。自分の中学校の生徒もいたけど、マイノリティ(少数派)であることに新鮮さを感じていた。はずかしがり屋だけど友達は作りたいタイプの私は、少しずつではあるが塾の友達とコミュニケーションを取りながら、塾ライフを楽しんでいた。一番刺激を受けたのは、一緒に勉強していた教室の友達がとにかく“前向き”で“明るかった”こと。自分では遠く及ばないほどの頭のいい子も、優しいし笑顔だし、積極的だし。さらに中学1年生から英検準2級もってるとか、学校では常にテストの学年順位が3位以内だとか…。そんな友達に触れて思ったのは、「自分ってめちゃめちゃちっちゃいことで悩んでたんだなぁ」ってこと。チマチマ悩んでいたことが、あまりにもしょーもなくて、自分も前向きにいこって思うことができた。そこからは、自分の心の中の“基準”が劇的に上がった(つまり意識高い系になった)ことで、あの中学1年生の2学期の期末テストほど“苦しく”勉強をしなくても、成績はどんどん良くなっていった。
ここで自分は今にも続く「人生の勉強」をしたんだと思う。それは『いろんな人と関わることを通して、価値観の幅を広げる』こと。いろいろな考え方や生き方に触れても、結局、どの道を選ぶかは自分次第。でも、選ぶ道の数が多い(つまり選択肢が多い)方が嬉しいよね。ぜひ、今以上に人とつながって、新しい価値観にふれてほしい!


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