一期一会 人生、今の感じでいいのか?

生き方

 明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくおねがいします。

 年が新しくなりましたね。とは言うものの、ほとんどの人が実感をもてずに過ごしている初日。おせち料理を食べたり、年賀状を見たりする中で、新年だなぁということを感じている人もいるのかもしれないね。

 さて、この「新年」というタイミングは、自分を改めてスタートさせる、よいチャンスだと言えよう。“今年の目標になりそうな四字熟語よじじゅくごを調べて、学校の書め会で書く”というイベントがある所もあるのではないだろうか。

 私は”今年の”というわけではないが、好きな四字熟語がある。それは『一期一会』だ。うん、かなりベタな四字熟語だね。いちおう意味は「一生に一度だけのこの機会を大切にする」だが、もともとは茶道に由来する言葉らしい。“一生に一度であろうこの出会いを、相手に対して誠意を尽くす心構えそして礼儀作法で向き合う”といった茶道の心から生まれたそうだ。

 私がこの言葉に初めて出会った時、「まぁいい言葉だね」と思ったが、それ以上に自分のむねの奥深くまで入ってこなかった。なぜだろうと思い返すと、この“一生に一度”という言葉にあまりピンとこなかったからだと思う。人生はもちろん有限であり、出会いも当然有限である。この“限りある”ということを実感してこそ、一期一会という言葉の深みを感じられるのだろう。私はブログのプロフィールにもこの言葉をせているくらい、今となっては大切にしている言葉だ。

 みんなはYouTubeを利用しているだろうか?私は“見る”というより“利用している”という感覚だ。何気なく見るというよりも、情報収集として活用しているといった感じに。以前のブログでも名前を挙げたが、私はお笑い芸人でありクリエーターでもあるキングコングの西野亮廣にしのあきひろさんが大好きだ(知らない人はググってみてね)。YouTubeのチャンネル登録もしているし、書籍も4~5冊読ませてもらった。そんな西野さんが、平成30年度(今が令和4年度になるから4年前です)の近畿大学きんきだいがくの卒業式で“伝説のスピーチ”をしている。西野さんのスピーチの中に、先ほど言った「一期一会」的な要素が入っていたので、それを紹介したいと思う。

 スピーチの前半は相方の梶原かじわらさんや芸人友達のNON STYLE石田さんをディスっていたのだが、途中から、「私たちは過去を変えることができる」という話になった。「え?未来じゃないの?」と思う人もいるかもしれない。詳しくはぜひYouTubeで見てほしいのだが、自分が今までに失敗したことや負けてしまったこと、いが残ることも全て、今の自分につながっているわけだから、「あの失敗は必要だったよね」って思えたり、「あの経験を笑い話にしてやるよ」って笑いをさそうネタに変えたりして、辛いものだった過去を“価値あるもの”に変えることができるんだって言っていた。西野さんはさらにこう言ってたよ!『つまり理論上、失敗なんて世の中に存在しない!』とっても素敵なフレーズだよね☆

 西野さんは今までの人生で、いろいろなかべにぶち当たり、試行錯誤しこうさくごしながらその壁をやぶってきた。お笑いを始めてから本当にすぐに売れて、漫才まんざいの新人賞を総ナメ。20歳過ぎにはフジテレビで「はねるのトびら」というバラエティ番組のメインMCを担当して、視聴率しちょうりつ20%台を連発していた。もちろん、才能にあふれている人であることは間違いない。でも、そんなだれもがうらやむような人生だったが、ふと「オレの人生はこのままでいいのか?」と感じたらしい。タモリさんから「お前は絵を描け」と言われたことをきっかけに、絵本作家になり、映画監督えいがかんとくをしたり、日本最大のオンラインサロンを立ち上げ運営したり、本当に面白い活動をしている。頭が固く保守的ほしゅてきな人からは「絶対に無理だからやめておけ」「そんなことできるわけがない」と否定され続けてきた。だから彼の作品「えんとつ町のプぺル」の主人公ルビッチは西野さんそのもの。新しい景色を見ようとするルビッチは周りから否定され続け、変な目で見られながらも自分の信念をつらぬき、ねがいをかなえるストーリーだ。

 さてさて、一度きりの人生。“限りがあることが分かっている人”は本当に強いと思う。今年が始まったんだ。せっかく自分を変えるチャンスに直面しているんだ。だったら、今年の目標を立てようじゃないか。もしよかったら「一期一会」もいいよ(笑)私はかれこれ15年間くらい、「一期一会」を座右ざゆうめいかかげている。“人生の素晴らしさ”“限りがあること”が分かっているからね♪

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