モチベーション(やる気)について

生き方

 「やる気が出ない…」「めんどくさい…」「テンション低い…」今までの人生で何度口にしたことだろう…。みんなはまだそれほど口にしていない言葉かな?いやいやそんなことはないよね。特に中学生なら、部活に勉強、人間関係、習い事…それぞれのレベルもグッと上がって、毎日やること多すぎ!時間足りないよ!って感じだよね。私も今までの人生(38年間)を振り返ってみると、モチベーションの波がとてもあったなぁと感じる。

 小学生の頃は学校がいやだなと思ったことは全く無かった。毎日当たり前のように学校に行き、朝の準備じゅんびを終えたら「朝放課あさほうか」という休み時間(最近はない学校多いけど)から外で友達とドッジボールやハンドベース(手でゴムボールを打つ野球)、おにごっこなどをして遊んでいた。勉強も分かると楽しいし、友達関係でも、自分を主張したり時には引いたりして楽しく友達と関わっていた。だから、私が小学校の教師をしていた頃に「学校がいやだ」という子の気持ちは分かるのだけど、「いろいろな子がいるのだなぁ」と、子どもの頃に自分にはなかった視点してんを与えられた。

 中学生の頃も、冒頭の「めんどくさい…」は山ほど言っていたのだけど、部活でやっていた野球はチームも強くてみんな勝ちたいという気持ちがあったし、勉強も小学校とちがって各教科や5教科合計での学年順位が出て、頑張ったらそれなりに結果に表れるから、結構けっこう楽しみながらやっていた。モチベーションは結構高いレベルで保てていたように思う。

 しかし、高校生の時。夏休みに入ったくらいでふと、「勉強はもういいや…」ってなってしまった。いわゆる“モチベーションの低下”だ。まったくやる気が起きなかった。そして「まぁ中学校までちゃんとやっていたし、次は別の分野で楽しもう♪」と言っていたことを今でも覚えている。

 このターニングポイント(分岐ぶんき点)での自分を分析ぶんせきしてみた。

 “小・中学生の頃がいい”“高校生の頃が悪い”という単純たんじゅんな話ではない。複雑ふくざつな要素がからみあっているわけだから。今まで出会ってきた人たちや教員人生、いろいろなものを総合して考えると、そこには“目的”そして“意味”という言葉がき上がってくる。

 高校生の時、それまであった“やる気”が、ふと無くなってしまった。きてしまった。高校になると学習内容が非常に膨大ぼうだいになる。その「量」と「やる目的・意味」があまりにも”不釣り合い”になってしまった。当時の私にとって、勉強は「大学に進学するためにしなければならないもの」で、あまりにも小さい目的だった。もちろんこの目的自体は間違いではないし、これをモチベーションにして勉強を頑張がんばっている人もいる。でも、その大学に進学した先の未来のビジョン(将来の姿)は全くと言っていいくらい無かった。勉強する目的や意味が自分の中でないのに、そんな時間をかけてまでやるはずがなかった。

 みんなは今、自分の夢や目標ってあるだろうか?

 こんな言葉を聞いたことがある。「夢がないのっていけないの?」「目標がない自分ってダメなの?」いやいや、そんなことはない。でもハッキリ言えるのは、「あった方がいい」ということだ。やる目的・意味が生まれて、それがモチベーションにつながるのだから。じゃあ、そんな夢や目標を見つけるにはどうしたらよいのだろう?それは、「世の中を知る」ということだろう。「新しいことを自分に入れる」ということだろう。あなたが“バランスを大切にしたいタイプ”なのであれば、よく売れている本や新聞、ニュースに触れていこう!そこから自分の世界を広げ、夢中になるものを見つけていこう!あなたがバランスではなく、“自分らしい世界に突っ込んでいくタイプ”なら、その分野のことが書かれている専門的な本やネットからの情報を得て、その世界についてさらに深めていこう!

 今、高校受験をひかえている中学生。3年生だけじゃなくて、2年生でも高い意識いしきをもって今のうちから勉強していけるといいよね。じゃあそのためには、自分が勉強する目的・意味を同時に探していけたらいいんじゃないかな。そしたらすさまじいエンジンを積んだ乗り物のように、やる気で心が熱くなって、どんどん自発的に行動できるはずだよ。お家の人のただただ「勉強しなさい」はこくな言い方だよね。根っこ(モチベーション・気持ち)がれていたら決して花は咲かない。

 ”自分の未来”は明確に、より具体的に描けるといい。職業として「弁護士になる」や「医者になる」っていうのも、そこで止まっちゃだめ。今の時代、めちゃめちゃつながることができるんだから。自分のなりたい職業の人に実際話を聞いてみたり、会って質問をぶつけてみたりする、そんな行動をする人って少数なんだけど確かにいると思う。結果、そっちの方が絶対近道だから。

 個人的な意見だけど、YouTubeも使い方によってはオススメ。私の好きな堀江貴文さん(ホリエモン)のチャンネルを見ると、高校のあの膨大な量の学習内容ですら、「この人にとっては当たり前の基礎基本的知識なのか…」と軽くへこんでしまうくらい、かなり高い次元で話をしている。難しい言葉が多すぎて何を言っているか分からないかもしれないけど、刺激が欲しければ見てみる価値はあるかもしれない。自分の世間の狭さを痛感させられる(笑)

 さぁ、具体的なビジョンをもっていこうぜ!
 私は『このブログを通して、君たちの心に熱い火を灯したい!』

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