「今の自分、ちゃんと力を出し切れてる?」
そんなことを、少しだけ考えてみてほしい。
元東京大学医学部卒で、現(株)StardyのCEOである河野玄斗さんの言葉がある。『大学に入るために勉強はしましたけど、そんなに切羽詰まった感じではなかったですね。だって、4歳から公文で勉強しているんですよ!?』
あの東大理Ⅲ。日本のトップ中のトップだけが“余裕をもって”たどり着いた人の言葉だ!正直、「この人は特別すぎる」と思うかもしれない。でも、ここには大事なヒントがある。
河野さんは、4歳のころから勉強を始め、小学校3年生の時点で高校数学の範囲を終えていた。もちろんそのスピードには驚く。でも本当に大事なのは「速さ」ではない。自分のペースで、能力を解放できる環境にいたことだ。
学校の勉強って、多くの場合”真ん中の人”に合わせて進む。でもそれって、10kmマラソンで全員が同じペースで走るようなものだ。早く走れる人には遅すぎる。まだきつい人には速すぎる。そんなペースが、自分にとってベストなはずがない。
人生を長距離走だとすると、大事なのは「どれだけ遠くまで進めるか」だ。そのためには、無理のない、でも手を抜きすぎない”自分に合ったペース”が必要になる。ただし、ここには2つの落とし穴がある。
1つ目は、ペースを落としすぎること。楽なペースに慣れると、いざ頑張ろうとしたときに力が出せなくなる。
2つ目は、そのペースが正しいのか、自分では分かりにくいこと。
だからこそ大事なのが、”自分を客観的に見てくれる人”だ。親、先生、友達。あなたのことをちゃんと考えてくれる人の言葉には、ヒントがある。最終的に決めるのは自分。でも、判断材料は多い方がいい。
正直、今の自分のペースが正しいかなんて、誰にも分からない。でも一つだけ確かなことがある。
未来の自分が、
「なんであのとき、もう少し頑張らなかったんだろう」
と思うような生き方は、もったいない。
だから今からでいい。今の自分なりでいい。少しだけギアを上げてみよう。
周りに流されすぎず、でも独りよがりにもならず、”柔軟さ”と”芯”をもって、進んでいこう!
それが、これからの自分をつくる。



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